アナフィラキシーショックは蜂に刺されたあと抗体ができて、再度刺されたとき

アナフィラキシーショックは蜂に刺されたあと抗体ができて、再度刺されたときにその抗体が過剰に反応することで起こるものですよね
ですが、人間はなぜそんな抗体をつくって自分で首を絞めるようなことを本能的なものでやってしまうのでしょうか
sss***

#1

蜂毒にアレルギーがある人は、だいたい約3~7%(北半球)で、再度刺されたときにアナフィラキシーショックを起こすのは、更にそのうちの約20~25%です。
つまり、蜂毒でアナフィラキシーショックを起こすのは全体の0.6~1.8%くらいの人だけです。

蜂毒に限らず、食べ物や花粉のような無害なものに対しては、ほとんどの人は免疫寛容という作用が働いて、免疫反応が抑制されるんですが、何らかの原因(先天的・ストレス・年齢・食生活等)によって免疫系のバランスが崩れると、免疫寛容が働かず、アレルギーやアナフィラキシーになるわけです。

なので、本来人間はアレルギーやアナフィラキシーになるようには出来ていないのだけど、正常な免疫系のバランスが崩れると、そうなってしまうということです。