平家物語の忠度の都落ちの - 「さることあるらん。その人ならば苦しかるま

平家物語の忠度の都落ちの
「さることあるらん。その人ならば苦しかるまじ。入れ申せ。」とありますが、俊成卿が忠度に対して抱いていた心情として最も適切なものを教えてください!
A 信頼感
B 敵対心
C 好奇心
D 優越感

個人的にAかCかで迷っているのですがよく分からなくて…。古典に詳しい方、お願いしたいです。
あくまでこの中から選ぶとすればですが、

A 信頼感
です

今も昔も変わらず、和歌を通じての交際は、政治性(政治的対立や政治的思惑)を超越するものです
訪れたのが忠度であることから、俊成にはその用向きが和歌の事であるとわかったので、中に入ることを許したのです
それを「信頼」と表現することも可能なので、正解になります
A 俊成は忠度の和歌の才能と和歌を愛する心を知っていました。ですから「さることあるらん。」と、忠度が自薦歌を自分に託しに来た、とすぐに理解したのです。

「その人ならば苦しかるまじ。入れ申せ。」とは、忠度ならこの邸に迷惑をかけるようなことは決してないとわかっているから。
二人の間にあるのは温かい師弟愛と信頼感です。